水質試験器「TS-2」は、日常のボイラ運転時の水質管理に必要な5項目を測定できます。測定は計器及び試験紙ですので、個人誤差が少なく簡単に行うことができます。 |
硬度判定指示薬
水処理に重要な項目で、軟化水の硬度成分の漏れがないかを判定します。 |
|
pHメーター
スケール付着防止、腐食発生防止に重要な項目で、清缶剤の投入量・ブロー量の適・不適を判定します。 |
|
りん酸イオン試験紙
スケール付着防止に重要な項目で、清缶剤の投入量の適・不適を判定します。 |
|
ヒドラジン試験紙
腐食防止に重要な項目で、脱酸素剤の使用量の適・不適を判定します。 |
|
電気伝導率計
スケール付着防止、腐食防止に必要な項目で、ボイラ水の濃縮管理(ブロー量)の適・不適を判定します。また、軟化水においては再生塩(食塩)混入の有無も判定できます。 |
*その他pH標準液、電気伝導率標準液が入っています。